2018年2月25日(日)第14回 マンガ新連載研究会

第14回 マンガ新連載研究会

日時: 2018年2月25日(日)11:00〜開催

動画配信&課題投稿(会員限定)

第14回 マンガ新連載研究会本編まとめ

冒頭30分公開放送

毎回様々な新連載を取り上げ、新しいトレンドや漫画の技術を研究しておりますマンガ新連載研究会ですが、
冒頭の30分は毎回公開しております。

13:00〜

開催概要

開催日

2018年2月25日(日)
開催場所
新宿・東京ネームタンク教室
開催スケジュール
【午前】11:00〜12:00|ミニ講座 「LINEで連続デビューした会員3人に現在のWeb連載事情を聞く」
【午後】13:00〜18:00|月例研究会本編 ※一般公開30分

【午前】ミニ講座「LINEで連続デビューした会員3人に現在のWeb連載事情を聞く」

LINEマンガの新連載5連弾が始まり、当マンガ新連載研究会の作家さん三名が連載デビューとなりました。

そこで、今回の月例勉強会、午前の部では、

  • 『ムラサキ』厳男子先生
  • 『目指せ東大!たぬ子さん』川井みる先生
  • 『こよみっこ』納豆まぜお先生(原作)

の三名の先生をお招きして、連載までの経緯や、現在のWeb連載事情などをお尋ねします。当日質疑応答なども予定してますので、お三方にいろいろ聞いてみよう!

(質問例)

  • LINEスタンプとのスムーズな連携など、LINEマンガならではのメリットはありますか?
  • LINEを使っていると普通に御三方の漫画の宣伝がLINEで流れてきて、「これは漫画雑誌に載るよりも宣伝効果が高いのでは?」と思ったりもしますが、実際の肌感覚的にはいかがですか?
  • 連載ペースやページ数の増減などは紙媒体に比べて融通が効きますか?

取り上げる作品

午後の部で取り上げる作品は以下の作品です!
閲覧、投票の方よろしくお願いいたします。

午後の部で取り上げる作品は以下の作品です!

Web
雑誌
★架神チョイス
「レキアイ! 歴史と愛」亀(ツイ4)
普通にレベルが高かったのでとりあえず挙げときますが、普通にレベルが高いだけなので、あんまり議論することはないかも……。
歴史上の事実と情報を適切に取捨選択し、エンタメ性を確保している。かわいく描くべきキャラがきちんとかわいい。全体的に高レベルの職人芸という感じ。

「インゴシマ」原案:天下雌子 漫画:田中克樹(マンガボックス)
いろんな観点から考えることがある作品。
・キャラ描写を優先すべきか、企画性の表現を優先すべきか
・1話でのキャラの適正な描写数は? キャラ描写の深度はどこまで必要なのか?
・この場合、作品の「期待感」はどこに設定すべきか?
例えば「2話でいきなり島に辿り着いたところからスタートしたらどうなのか?(企画性を伝えることを優先したらどうなのか?)」など、色々考えてみたいです。
この場合は何が最適解なのか?

「ゾンビバット」松林頂(COMICメテオ)
すごいテクニカルな構造。
一話目1ページ目に強めモノローグを使った導入で読者の脳裏に「これは主人公がゾンビを殴る漫画なんだな」と思わせておいて、最後に裏をかいてくる。
見事に騙された。
しかし、こういうテクニカルさは本当に売上に繋がるのかどうか、というのも考えたい。

「コーヒーとボク」相原民人(WEBコミックアクション)
作品内容がどうこうではなく、こういうほとんど企業案件、広告漫画みたいな作品が商業連載で始まったことに未来を感じている。

「こたえあわせ」(スキマ)
「黒い人-醒めない悪夢-」とかもだけど、1話の段階で企画性がよく分からないのに(なに漫画なのか分からないのに)「なんか面白かった」と感じさせる作品が幾つかあって(一方、ほとんどの「企画性が分からない漫画」は「まだ何も言えない」「特に何も思わない」という感想になる)、その違いが何なのか知りたい。この作品に関してはユニークな絵の力もあるのかなぁ。これってちなみにBLなの?

★ごとうチョイス
スギナミ討伐公務員
こちらはファンタジーのバランスがうまいと思いました。
世界に魅力を持たせるのって難しいと思ってて、現代はとくに世界を語ることに時間を割けない状況があると感じてます。ハンターライセンスがある世界をじっくりゆっくり描く…というのはWEB漫画の速度感的に難しいのでは。
アサガヤ感を入れることによって興味を持たせる。これってファンタジー作品に引き込むヒントがある気がします。

ゾンビバット
ハイキューの企画の面白さってなんだと思いますか?と言われた時に、主人公とライバルが手を取り合う昔の漫画でいうと中盤の王道展開を最初から楽しめる…というのがある気がしていて、ゾンビバットの女の子も、人間の方が怖いんだよ…というゾンビ映画のラストあたりに出てくる醍醐味を最初から投入している気がします。
この醍醐味を最初から手法、他にも応用効くんじゃないかな。それを考えてみたいです。

ひらりふたり、花の国
エンタメエンタメしているとこういう作品通らなそう。しかしそれが逆に新鮮に映る。
この作品の一話って、それこそジェットコースターやお化け屋敷的な、得たいストレスというよりは、普通に辛い系のストレスだと思っていて、そもそもその辛い系ストレスってどんなのだっけというのを思い出すのにも良かったです。
辛い系のストレスなんですが、だからもう読まなくていいかな…とも思わせず、そこがうまいと思いました。辛いストレスがあるからこそ、そのあとの救われた感もあり、どうやってストレス加えつつ読者に続きを読ませるか、の研究ができるかなと思いました。

黒い人-醒めない悪夢-
なんだかよく分からない…のですが、これはなにが優れてるんだろう。おかあさん疲れちゃった…みたいな何も説明してないのにすごく怖い塊をぶっこんでくる感じに、何かある…という感じ。全部通してなんなんだよ感すごい(いい意味で
みんなの感想を聞いてみたい作品。

かなたこなた
これもいろいろ丁寧でした。丁寧で面白いのでどこの部分が特に良いのか捉えきれてない感じ。こちらもみなさんに聞きたいです。

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